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今回はMacの文字変換がおかしいときの解決策を書いていきます。
最近は音声入力をする機会も増えたかと思いますが、まだまだキーボードで文字を打つことが多いですよね。
文字を快適に打ちたいのに文字変換がうまくいかなかったら、小さなストレスが溜まって作業効率が下がってしまいます。
変換学習機能のリセットとは別の方法になります。
全ての方に当てはまる方法ではないかと思うますが、試してみる価値はあるかと思います。
どんな状況
文字変換がおかしいとは具体的にはどんな状況だったかを説明します。
文字をスペースで変換したときに、上から3番目の単語に変換される(詳細後述)
実際に同じ状況の方には伝わるかと思うのですが、少しわかりにくい説明になったので、詳細に説明します。
例えば、へんかんという文字を変換という文字にしたい場合です。
通常スペースキーを押して変換するかと思いますが、へんかんと入力して変換(上から2番目)にしたいのに、上から3番目の返還になってしまいます。
上記のように変換したい単語にならずに変換がうまくいかないことが起こっていました。
このような状況の方がいれば、これから説明する方法を一度試してみてもいいかもしれません。
結論
すぐに試してみたい方向けに結論を書きます。簡単にできる設定です。
推測候補表示のチェックボックスをオン・オフする。
推測候補表示のチェックボックスとは、入力ソースの設定にある推測候補表示のチェックボックスのことです。
推測候補表示は以下から設定できます。
システム設定→キーボード→テキスト入力(入力ソース)→編集→日本語-ローマ字入力

上の画像ではチェックが入った状態になっています。
これのチェックをつけたり、外したりします。
つけたり、外したりしたら、必ず完了ボタンを押してください。
イメージとしては、チェックを外して→完了。チェックをつけて→完了。といった感じです。
こうすると直りました。
こんなことで直るの?と思うかと思います。
私もなんでこんなことで?と思いましたが、この方法でうまくいきました。
もちろん全ての方に当てはまるとはかぎりません。
次に筆者のPC環境について説明します。
筆者のPC環境
私のPC環境について書いていきます。
ご自身のお使いPCの環境があまりにも私の環境と違えば、今回の解決策では解決しないかもしれません。
- Mac OSバージョン
- Mac OS Sonoma 14.7.1 (2025年2月時点でのMac OS最新バージョンはSequoia 15.3)
- キーボード設定
- Google日本語入力ではなく、Mac純正の入力ソースを使用
- 推測候補を使用
- ライブ変換未使用
キーボード設定

私と同じような環境で変換がうまくいかない方は、一度結論に書いた方法を試してみるといいかもしれません。
まとめ
- 結論:推測候補表示のチェックボックスをオン・オフする。
今回はMacの文字変換がおかしいときの解決策について書きました。
意外な方法で解決できましたので、記事にしました。
お役に立てれば嬉しいです。
それではまたノシ

